2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

−67 とうとう

とうとう、今の家を出る前日の夜になってしまった。 飲み会でも、友だちの家にいる時でもすぐに眠くなってしまうけど、今日は寝たくない。眠たくもない。 親と一緒にいるのが自分にとって良くないことだと気づいて、原付に積み込めるだけの荷物を持ってやっ…

-69 「ほんとのこと」にこだわる自分は幼稚で空虚だ

1.21 少し前、研修で内定先に赴いた時、人事の人に 「あれ?痩せた?」 と言われた。 咄嗟に 「え?そうですか?」 と答えると 「あ、いや、そんなことないな。がっしりしてるな。」 今思うと気を遣われていたのかもしれない。 まだ鍛えてると勘違いされて、…

−70 「理想の自分」とは

1.20 思い描いた「理想の自分」との差に落ち込んだりする。 「自分」とは言うものの、結局は人との関わり合いの中でどう立ち振る舞うかだ。 落ち込んで、人と全く会わず引きこもっていて、嫌々ながらに外から出てみると、案外理想の自分として振る舞えたりす…

−71 隙のある人

1.19 コンビニで会計を済ませたら、次の人が言っていた。 「あの、714番っ」 見てみると、その人は大家さんだった。 歴史のあるお菓子屋さんの社長さんでもあるその人は、社会的地位のある人のはずなのに、家賃渡しに行った時とかもすごい愛想よくて、それも…

−74 情報の滝をぶつけられている

1.16 頭の情報処理能力、整理能力が高くないくせに、色んな情報が目に、耳に入ってくる。 見えているけど見てなかったり、確かに見てたけど覚えてなかったり。 そういうことが頻繁にある。 絶え間なく情報が入ってくるのに、それに処理能力が追いついていな…

−76 曖昧 いいかげん を愛したい

1.14 常々、「早くおじさんになりたい」と思っているし、言っている。 おじさんの、自分を見限ったような、諦めたような、無理をしすぎず、自分の手の届く範囲の幸せを拾い集めて生きている感じに憧れている。 その一方で、いつか絶対的で、断続的な幸せが訪…

煙霞を見た

1.12 煙霞-Gold rush-を見た 冒頭いきなりの関西弁に驚いた。 舞台は関西で、セリフもオール関西弁。 関西弁のドラマって絶対イントネーションに違和感感じるものだけど、この作品は全くと言っていいほど違和感なし。 物語自体の面白さもさることながら、登…

−78 がんばって外に出てみる

1.12 ケチは治らない。 そう最近になって思うようになった。 長らく毎月バイト代が全て家賃生活費で消え、貯金が常にゼロの貧乏学生をやっていることもあって、食べ物を選ぶ時は、何を食べたいかではなく値段で選ぶようになった。 「とりあえず何か食べない…

−83 悲劇的人生観と喜劇的人生観

1.6 ひとの人生観の大きな分け方として、「悲劇的人生観」と「喜劇的人生観」があると感じている。宮藤官九郎さんの言葉をお借りすると「常日頃、自分の周りで起こっていることをシリアスに受け止めるか冗談と受け止めるか。どっかで舐めているか、そうでな…

−84 枠

1.6 僕には自由の中でものを創り出す力がない。だから枠を与えられることを望んでいる。 僕には自由の中でものを創り上げるだけの自我がない。だから制限されることを望んでいる。 好きなものだけ作っていたい、かっこいい人たちに囲まれていたい。だけど、…

−85 いい音楽を集めたい

1.5 日数修正した。 会社の課題で、毎月その月に何をしたかの報告がある。 12月分を今やっている。 年末年始バイトに追われすぎて、初めて遅れて出す。 年末ということで、一年の振り返り。 去年一年、毎週なんとなく気に入った曲をまとめたプレイリストを全…