−169 ⭐︎機嫌良く生きる

10.18

 

ナタリーのインタビューでYO-KINGさんが言っているのを見た。

 

「機嫌がいいひとって、それだけで偉いんだよ。」

 

『機嫌がいいひと』

自分の漠然としている理想の人間像を言い表すのに、すごくしっくりくる言葉だと思った。

自分は機嫌よく、周りの人も機嫌良くしてあげようと思える人になりたい。

機嫌悪い人を機嫌良くしようと頑張る必要はない。

機嫌悪い人とは距離を置く。

性格的に自分がしんどくなる。

でも、自分に負担のかからないちょっとした気遣いで、周りもゴキゲンにできたら素敵だなと思う。

現場仕事前のコンビニで

「いってらっしゃい!」と心からの笑顔で言われた時の気持ちは今でも忘れない。

今思えばあの時の僕は不機嫌だったんだと思う。

バイトの帰り道に寄った薬局で、いつもより丁寧めに「ありがとうございます」と「すみません」を言った。

周りを気分良くするために、ゴキゲンになってもらうために、もっと周りが見える、周りの気持ちを考えられる人になりたい。

 

不機嫌な親に育てられて、その機嫌をなんとなく背負いながら生きてきてて、自分の機嫌がわからなくなっていた。

自分のせいで親が不機嫌だと思っていたし、

なんとなく距離が置きたくなって、今度は生きるために自分が不機嫌になりながら働いてきた。

それに気づいた今、ゴキゲンに生きたいと思った。

 

不機嫌な大人はダサい。

不機嫌になってでも、栄光とか金を追い求める風潮もあるけど、自分はそっち側じゃない。

不機嫌に囲まれて育ったから、不機嫌の害悪を痛いほど知っている。

 

自分の機嫌のとり方を覚えることと、人の不機嫌を背負わないこと。

今日から心がけよう。

「機嫌良く、気分良く」

今日から心がけよう。

真心ブラザーズ聴きながら、ゴキゲンで帰ろう。

 

今日聞く

真心ブラザーズ

スカート

 

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