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今更ながら、高橋まつりさんのTwitterを見た。

学歴とか、会社の名前とか、そういうものでがんじがらめになってしまって逃げ場がなくなってしまったんだろうなぁと思った。

適性というものがあるのも事実だと思う。

辞めずに続けている人もいるわけだし、合わなくて辞めた人だっているはず。

本人が、「逃げる」という選択ができない精神状態になってしまったということが1番の悲劇だ。

「社員」から、「人」に戻れなくなってしまった悲劇。

それは本人だけの問題ではない。

大事な仕事を担うことになって、「自分が抜けたら迷惑がかかる」って思ってしまっていたはず。

一番大事なのは、「逃げられる環境づくり」なのかと思う。

めちゃくちゃ難しいことだけど。

過酷な仕事ほど、ついていける人が少ないことを忘れてはならない。

 推測でしかないが、親の過度な期待とそれに応えたいという気持ち。「ただ生きる」ということが許されない、許せない生き方をしてしまっていたのではないかと思う。